一人でも多くの人に『あなたに出会えてよかった』と感謝される人生であるために_Vol.1

外資系金融機関 営業所長

三好 克敏
Katsutoshi Miyoshi

三好さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「イキイキ働きたい!」。これは、多くの社会人が心のどこかで願っていることだと思う。しかし、実際にイキイキと働けている社会人は、まだまだ数少ない。そもそも、イキイキ働くにはどのようなキャリアを築けばいいのかが、分からないのではないだろうか。

そんなキャリアに悩む社会人に対して、イキイキ働く秘訣・イキイキ働くためのキャリアの築き方のヒントを提供するのが本連載。100名以上の社長へ取材をしてきた編集長が、イキイキと元気に働いている社長と対談することで、それらの秘訣を紐解いていく。イキイキ働く社長はどのような価値観をもって、日々仕事に取組んでいるのだろうか。そして、どのようなキャリアを築いてきたのだろうか。彼らの知られざる人生論、キャリア論を探る。

第5回目は、某外資系の金融機関で営業所長を務めている三好克敏さん。『社長史』というコンセプトもあり、今までは企業経営者や個人事業主の方々との対談記事を載せてきた。今回、取材にご協力頂いた三好さんは、社長ではなく肩書きはサラリーマン。ただ一つ、一般的な会社勤めのサラリーマンと違うのは、三好さんが勤める会社が「フルコミッション(完全歩合制)」であるという点だ。出社義務もなければ、固定給もない。年収が億単位の人間から、ゼロの人間もいる。まさに、サラリーマンとは、対極にあるワークスタイル。そんな会社で営業マンとして実績を作り、今では営業所長として活躍されている。肩書きはサラリーマンかもしれないが、仕事に対する考え方・取組み方は社長そのもの。むしろ、「プロフェッショナル」という言葉が向いているかもしれない。

もともとはベンチャー企業の取締役を6年務めており、社長に最も近いポジションで働いていたという。そんな地位や将来の可能性を捨て、あえて「フルコミッション(完全歩合制)」というリスクをとって、キャリアアップを目指されたのだ。三好さんは何を実現したくキャリアアップを目指されたのか?今の仕事にどんな想いがあるのだろうか?
三好さんの仕事やキャリアに対する熱い想いについて取材させて頂いた。

 


関根 : 三好さんは「中小企業の営業マン、ベンチャー企業の役員、大手外資系金融機関の営業所長」と、未知の領域に果敢にチャレンジしながら、キャリアアップをされてきています。キャリアアップを考えている方にとって、三好さんのキャリアは非常に参考になると思いますので、まずは三好さんのキャリアについてお聞きします。今までどのようなキャリアを歩まれてきましたか?

三好克敏さん(以下、敬称略) : はい。まず大学を卒業して、医薬品の卸業をやっている会社に営業職として入社しました。その会社で3年半勤めて、1回目の転職をするんですけど、転職先が在宅医療のための機械を納入するディーラーの会社でした。当時社員は8人程でしたが、上場を目指すベンチャー企業でした。それで、その会社で25歳~31歳まで働いて、31歳の時に今の会社にヘッドハンティングされて、2回目の転職をしました。今が40歳なので、9年間、今の会社で働いています。

関根 : 1回目の転職はどのようなきっかけだったのでしょうか?

三好 : 1回目の転職は、当時の社長から直接「うちの会社を手伝ってもらえませんか?」、って誘ってもらいました。当時の社長は、僕の高校時代のサッカー部の後輩だったんですよね。彼が21歳の時に立ち上げた会社で、僕が医療業界で働いていることを聞いたらしく、そういう話を頂けました。

 

「大企業に入社した奴らへ下剋上!!」

 

関根 : 一般的には、ベンチャー企業への転職は多少リスクのあることだと思います。どうして転職されようと思ったのですか?

三好 : もともと新卒で入社した会社にずっといるつもりがなくて、「転職してステップアップしていこう」と考えていました。それで、社長から話を頂いた時、彼の会社に可能性を感じたんですよ。上場を目指しているイケイケの会社で、ぐいぐい伸びている時だったので。だから、これはチャンスかもしれないなって思い、その話に乗らせて頂いたって感じです。

 

 

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